子育てのブランクあり・パートから研究機関の事務職に!
結婚・出産を機に退職し、子供が生まれた後はパートで事務の仕事をしていました。子供が大きくなり、そろそろフルタイムで働きたいと考えて求人サイトを通じて何社も応募。ところがなかなか書類選考を通過できず、知人の紹介により人材紹介会社を利用することにしました。
求人サイトは細かい経歴まで見てくれない?
面談で求人サイトからの応募で一度も面接に進めなかったことをお話しすると、求人サイトを通しての応募と人材紹介会社を通しての応募は選考方法が違ってくる、ということでした。求人サイトは応募数が多く、一人ひとりの書類にじっくり目を通すことは少ないため、住所や年齢などで落とされるケースも少なくないそうです。
その点、人材紹介会社を通じて応募する場合は、その人の良い点やこれまでの経験などをアピールしてくれるため、選考を通りやすいとのこと。特にLETユナイテッドでは、コンサルタントの方が企業から直接依頼を受けている求人も多く、内定につながる可能性が高いと聞きました。
一口に事務経験といっても仕事内容によって差がある
その後、ある研究所の事務職に決まり、今では毎日が充実しています。最初に「研究所の事務職」を勧められた時は、「なんだか難しそうだけど、私にできるのかしら…」と少し心配でした。コンサルタントの方に「あなたのご経験を考えれば、十分にできるお仕事だと思いますよ」と言われて思い切って応募したのですが、実際に始めてみると特に難しい専門知識などは必要なく、事務の経験を活かせています。
周りの研究者の方々からも「いい人に入ってもらえてよかった」と言われ、チャレンジしてよかったとつくづく思っています。